グローバルプロジェクト “小さな声を聞きとろう”
主催 : テレクラス・インターナショナル・ジャパン
スクールズ オンライン ジャパン
実施期間: 2000年6月―11月
参加校: 国内5中学校と海外相手校
千葉県 取手第一中学校
兵庫県 八鹿中学校
熊本県 玉陵中学校
宮崎県 八代中学校
鹿児島県宮浦中学校
�T.プロジェクト概要
�Tー1.趣旨
�Tー2.背景
�Tー3.目的
�Tー4.成果目標
�Tー5.活動内容テーマ
�Tー6.内容
�Tー7.実施体制
�U.各ステージ活動内容
�T.プロジェクト概要
�Tー1.趣旨:
国内の参加5中学校の生徒が、インターネット掲示板の活用や、国内多地点接続テレビ会議、国際テレビ会議を体験し、福祉についての地元や他の地域、他の国の現状を知り、理解を深める。
各参加校や地域で、"出会い・交わり・助け合いネットワーク"(仮称)
を作り、実際に活動を行う。 グローバルプロジェクト研究会を開催し、今後のグローバルプロジェクト参加への一般的な理解を深める。同時に、当ブロック参加校教師によるオフライン会議とメーリングリストによりプロジェクト進行を図る。
�Tー2.背景:
テレクラス・インターナショナル・ジャパンは1985年以来、通信機器を使った小・中・高等学校・大学の国際交流や国際間共同学習を継続している。その一環として2000年2月に行われたテレビ会議で地球を一周する国際プロジェクト"Global Leap 2000"
(URL:http://www.datanet.co.uk/enterprise/tc2000)
に参加した。日本から参加した7校は、プロジェクトを通して国際交流の楽しさをおぼえた学校と、残念ながら海外とうまく接続できなかった学校とがあった。
今回の教訓を生かし、国際交流を続けていきたいとの学校側の熱意を反映して、5中学校を対象に新しく"小さな声を聞きとろう"プロジェクトを立案した。当プロジェクトのホームページと日本語用掲示板、海外との英語用掲示板を日常的に使い、国内多地点接続テレビ会議・国際テレビ会議体験も加えたこのプロジェクトは、福祉について地元や国内の他の地域、海外の現状を知り、理解を深めるというものである。
�Tー3.目的:
・インターネットや国際テレビ会議の、ティーチャーズトレーニング ワークショップを開催し、国内・国際共同プロジェクトに対するコラボレーションの実体験を総合的な学習導入に役立たせる。
・グローバルプロジェクト"小さい声を聞きとろう"を教師にとってのプロジェクト学習と捉え、ワークショップを通して、具体的な実践例を発表し合い、海外に展開する多くのGPを身近に参加しやすい環境作りをする。
・ 参加する生徒が国内用・海外用インターネット掲示板を日常的に使うことで、インターネットを学習の道具とすることを慣習化する。
・ 国内多地点接続テレビ会議2回と国際テレビ会議1回を通して、国際交流と共同学習を体験する。
・ ハンディキャップのある人や高齢者等、声高に主張しない人々の小さな声を聞きとり、福祉について地元や、他の地域、海外の現状を知り、理解を深める。
・自分たちが参加できる福祉活動を通して地域との関わり合いを深める。
�Tー4.成果目標:
・ 学校教師の情報機器活用のスキルの向上。
・ グローバルプロジェクト参画に際し、教師が直面する、従来の教育マニュアルにはない多くの困難を解消する。
・ 生徒が日常的にインターネットに接し、掲示板を意思伝達の学習道具として使いこなす。
・ 海外用掲示板と国際テレビ会議と通して、英語力を向上させる。
・ "出合い・交わり・助け合いネットワーク"(仮称)を作り、参加のみでなく、自分たちにできることを見つけ、活動につなげる。
�Tー5.活動内容テーマ:
乙武さんが私達たちの町で暮らしているとしたらどうだろうか
�Tー6.内容:
・第一回グローバルプロジェクト研究会を6月に開催し、これまでにグローバルプロジェクトを体験した学校の成果発表会とともにティーチャーズトレーニングを行う。
・国内用・国際用メーリングリストを立ち上げ、電子メールによる先生同士の連絡、情報交換を行う。
・インターネット掲示板やホームページを用いて、生徒が国内・海外
相手校と交流をはかり、情報・意見の交換を行い、テレビ会議の準備
をすすめる。
・国内多地点接続テレビ会議を前後2回、6月と11月に行う。
第一回は事前のplanning stageとし、第二回は国際会議の報告と活動
内容について話し合う。
・各参加校が、第一回、第二回国内会議の間に国際テレビ会議を行う。
・バリアフリーの町づくりについて、「乙武さんが私達たちの町で暮らしているとしたらどうだろうか」を活動テーマに、不都合な点などを実際に歩いてしらべることや、それぞれの実状に合わせた調査、研究をおこなう。
・共通のアンケート(「障害は不便です。だけど、不幸ではありません。」という
言葉に賛成か反対か。その理由は。)を全参加校が行ない、第一回目と最後の第二回会議の時とでどう変化するかをみる。海外相手校にも実施する。
・「五体不満足」の本と乙武さんをシンボルにして、活動する。
�Tー7.実施体制:
(1)実施体制:
各参加校の状況により、総合的学習の時間を利用したり、クラブ活動として行う。
テレクラス・インターナショナル・ジャパンならびにスクールズ
オンライン ジャパンがホームページ、掲示板、メーリングリストの立ち上げやその運営、機器の貸し出し、国内参加校、国外相手校との調整を図る。
(2)実施環境:
・英語版・日本語版の教師用メーリングリストを活用する。
・当プロジェクトホームページと日本語版、英語版インターネット掲示板を用意し、各参加校生徒が学校のコンピューターから書き込みを行う。
・NTTのPhoenix mini他をテレクラスから各校へ貸し出し、それを使ってテレビ会議を行う。
・通信回線:ISDN回線128k
会場:
各参加校 使用言語: 日本語、英語
助成 : 郵政省 情報通信月間推進協議会
財団法人コンピュータ教育開発センターネットワーク利用促進部
後援申請予定:
各地域教育委員会